昨年までキリロム会議と呼ばれていたキリロム関係者の年次総会が今年からは新たにキリロムグローバルフォーラムという名称で開催されました。名称変更の理由は昨年までの日本語中心のセッションから今後は英語のセッションも加えてカンボジアやグローバルからも広く関係者を集めようという意図でした。

しかし、残念ながら新型コロナのパンデミックにより今年はカンボジアの外からキリロムに集まることができず、東京とキリロムに一部の人が集まるが参加者の大部分はオンラインで開催するハイブリッド分散開催となりました。

28セッション100名の登壇者とオーディエンスを含めると140名の参加者がキリロムグローバルフォーラムに参加してくれました。

オンライン中心のカンファレンスは初めてだったこともあり、英語でのキリロムグローバルフォーラムは5月に開催することとなりましたが、加えて8月にも日本語のキリロムグローバルフォーラムを開催することになりました。キリロムグローバルフォーラムは半年に一回のイベントになる予定です。